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よくある質問(FAQ)



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血圧が高いと言われました。すぐに危険なのでしょうか?
血圧が少し高いだけで、すぐに命に関わることはほとんどありません。ただし、高い状態が長く続くと、心臓や脳、腎臓などに負担をかけてしまうため、早めに対策することが大切です。
血圧が高いと、どんな病気になりやすいのですか?
高血圧が続くと、脳梗塞・心筋梗塞・心不全・腎臓病などのリスクが高まります。逆に、血圧をしっかり管理すれば、これらの病気を予防できる可能性が大きくなります。
血圧は薬を飲まないと下がらないのでしょうか?
生活習慣を見直すだけで下がる方もいらっしゃいます。塩分を控えたり、体重を減らしたり、適度な運動をすることは効果的です。ただし、それでも十分に下がらない場合は、お薬の助けを借りることが安全につながります。
薬を飲み始めると、一生飲まなければいけませんか?
必ずしもそうではありません。生活習慣の改善で血圧が安定すれば、薬の量を減らしたり、中止できる場合もあります。主治医と相談しながら調整していきますのでご安心ください。
血圧が高いときに気をつける生活習慣は何ですか?
小さな工夫の積み重ねが大切です
  • 塩分を控える(目標は1日6g未満)
  • 野菜や果物を多くとる
  • 適度な運動(ウォーキングなど)
  • 十分な睡眠
  • お酒はほどほどに
  • ストレスをためすぎない
家庭で血圧を測った方がいいですか?
はい、ぜひおすすめします。病院だけで測ると緊張で高く出ることがあります。朝と夜に自宅で測って記録すると、より正確な血圧の状態がわかり、治療にも役立ちます。
高血圧は治る病気ですか?
原因によりますが、生活習慣の改善で薬を減らせる・中止できるケースもあります。
完全に「治る」というより、上手にコントロールしながら再発を防ぐことが大切です。
当院ではそのサポートを継続的に行っています。
健診で「血圧が高い」と言われました。すぐに受診した方がいいですか?
はい。症状がなくても、血圧が高い状態が続くと動脈硬化や腎臓・心臓への負担が進みます。
一度、原因を見極めるための「見える化検査(血液・尿・ABIなど)」を受けておくと安心です。
血圧が少し高いだけで、薬を飲むことになりますか?
いいえ。
血圧の原因や生活習慣を分析したうえで、まずは食事・運動・減塩などの改善から始める場合も多いです。
当院では、「薬が必要かどうか」を丁寧に判断し、最小限での治療を目指します。
食事指導だけ受けることはできますか?薬は始めたくないのですが…
食事指導のみも、もちろん可能です。
「まだ薬は使いたくない」「まずは食事から始めたい」という方には、管理栄養士による個別指導を行っています。 初回診察時にその旨をお伝えください。
また、精密な尿検査により、現在の食塩摂取量を推定することで「一般論として」ではなく「あなたはどのような食事に変えるか」まで食事相談ができます。
薬を減らしたい・やめたいのですが、可能ですか?
はい、可能な場合があります。
ただし自己判断は危険です。当院では家庭血圧や尿検査などの客観データを見ながら減薬を検討します。
「塩分感受性」など体質を踏まえて、無理のない調整を行います。
「睡眠時無呼吸症候群」でも血圧が上がるのですか?
はい。
寝ている間に呼吸が止まることで酸素不足になり、交感神経が過剰に働いて血圧が上昇します。
当院では自宅でできる簡易検査(および、必要に応じて自宅でできる精密検査)を用いて、睡眠中の呼吸状態を調べることができます。
肩こりや頭痛も高血圧が原因になることがありますか?
あります。
血圧が高い状態が続くと、血管が常に緊張した状態となり、肩こりや後頭部の重さとして現れることがあります。
痛み止めでごまかす前に、一度血圧をチェックしてみましょう。
「アプリで治す高血圧治療」とはどんなものですか?
あります。
医師が監修する高血圧治療専用アプリを使い、毎日の血圧入力・動画レクチャー・生活習慣の振り返りを行うプログラムです。
通院と並行して、自宅で効率的に治療を進めることができます。
ずっと同じ薬が出されてきましたが、問題はないのでしょうか?
高血圧の薬は「一度出たら一生同じ」というわけではありません。
血圧や体重、腎臓・肝臓の機能、他の病気や内服薬の影響、気候によって、必要な薬や量が変わることがあります。
長期間同じ薬を飲んでいても、定期的に
  • 血圧のコントロールが適切か
  • 副作用が出ていないか
  • 他により合う薬がないか
を確認することが大切です。
「効いているから変えない」ことが悪いわけではありませんが、年齢や生活習慣の変化に合わせて見直すことが安心につながります。
半年~1年に一度は、医師に薬の内容を見直してもらいましょう。
保険は使えますか?
はい。
高血圧やその関連検査(尿・血液・ABI・エコー・心電図など)は保険診療の範囲内で行えます。
自由診療ではありませんのでご安心ください。
どんな人が特に注意が必要ですか?
以下のような方は要注意です:
  • 健診で血圧140/90mmHg以上を指摘されている
  • 家族に高血圧・心臓病・脳卒中の方がいる
  • 塩分を多く摂る・お酒が多い・運動不足
  • いびきが強い・朝の頭痛がある
  • すでに治療中だが、薬をなかなか減らせない/変わらない
放置せず、早めの受診をおすすめします。
薬をあと1錠減らすにはどうすればいいですか?
薬を減らすためには、血圧に影響を与える要因(塩分・体重・睡眠・ストレスなど)を総合的に整えることが大切です。
当院では、生活習慣の見直しをサポートしながら、内科的な原因(ホルモン異常・睡眠時無呼吸など)がないかもあわせて評価します。
ご希望の方には診察時に、当院オリジナルパンフレット
「薬を1錠減らすためにできること」をご説明し、具体的なステップをお話しします。
血圧計は買ったほうがいいですか?どんなタイプを選べばいいですか?
ご自宅で血圧を測ることは非常に大切です。
腕に巻くタイプ(上腕式)の血圧計をおすすめします。
メーカーや型によって特徴が異なりますので、診察時にお気軽にご相談ください。
患者さんの生活スタイルや測定環境に合わせて、最適な機種選びのアドバイスを行います。
(※当院では販売はしておりません)
血圧はいつ・何回測るのが理想ですか?
日本高血圧学会のガイドラインに沿って、朝と夜の1日2回測定(各2回ずつ)をおすすめしています。
  • 朝:起床後1時間以内、排尿後、朝食前、服薬前
  • 夜:就寝前のリラックスした状態で
当院では、血圧測定のポイントについてイラスト説明付きの「健康管理ノート」を無料でお渡ししています。
家庭血圧の記録・分析にぜひご活用ください。
自宅の血圧計がいつも高め(または低め)に出ます。壊れているのでしょうか?
古い機種の場合、経年劣化で数値がずれることがあります。また、カフ(腕帯)のサイズが合っていない場合も誤差の原因になります。 持ち運び可能な血圧計をお持ちの方は、ぜひ診察時にご持参ください。
当院の血圧計と同時測定して比較いたします。
血圧を測るとき、緊張して高く出てしまいます。どうしたらいいですか?
「病院では高いけれど家では正常」という方は多く、白衣高血圧と呼ばれます。
この場合、家庭血圧を重視して治療方針を決めます。そのような方は薬は必要ではない場合もあります。
リラックスして測れるよう、姿勢・タイミング・環境も一緒に確認しますのでご安心ください。
血圧が朝だけ高いのですが、問題ありますか?
朝方の血圧上昇(早朝高血圧)は、脳卒中や心筋梗塞のリスクと関係があるため注意が必要です。
生活リズム・塩分摂取・睡眠の質・ホルモンバランスなどが影響することがあります。
一度、家庭血圧の変動パターンを一緒に確認しましょう。
減塩はどのくらいを目標にすればいいですか?
1日 6g未満 が理想とされています。 「味を薄くする」だけでなく、調味料の使い方・外食メニューの選び方などを工夫するのがポイントです。
当院の管理栄養士が実生活に合わせた具体的な方法をご提案します。

高血圧は「怖い病気」ではなく、「しっかり管理すれば予防できる病気」です。
不安を一人で抱え込まず、いつでも私たちにご相談ください。


高槻市|やまぐち内科・腎臓内科


〒569-0802
高槻市北園町15番16号
Infini Takatsuki (アンフィニ高槻) 6F

TEL:072-648-3860

診療科目:内科、腎臓内科

やまぐち内科・腎臓内科 診療時間

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利用料金 4 時間毎に 100 円
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※診療に関するお問い合わせはお電話にてお願いします


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